アンデス文明研究会とは?



■会の趣旨となりたち

アンデス文明研究会とは、古代アンデスならびにメソアメリカ文明に興味を持つ一般の人々が集まる会です。1994年の発足以来長い歴史を持ち、日本のラテンアメリカ研究者の多くが参加しています。

 

■主な活動

主に以下のような活動をしています。

  • 毎月一回の定例講座
    主には中南米文化・遺跡発掘関連の講座ですが、時には比較文化としてアジアや中近東、エジプトなどの話も聞けます。
    また、講義のあとに講師を囲んで懇談会を行っていました(コロナ禍では中止)。
  • 年二回の会報『チャスキ』の発行
    一般書店でも販売されています。
  • 不定期に行われるイベント
    関連のギャラリートーク、Xmasパーティーなどがあります。
    ほかの組織から後援会への参加を招待されることもあります。

 

■入会のお誘い

●入会に何か資格は必要ですか?

いいえ。アンデス、マヤ古代文明、あるいはその周辺文化に興味のある人ならどなたでも会員になれます。古代文明への夢やロマンを語り合える仲間がいて、講師の先生方と直接交流する機会のある楽しい会です。ぜひご参加ください。

 

●会員になるといいことがありますか?

定例講座を受けられます(別途受講料が必要)。第一線の研究者からホットなニュースを聞けるチャンスもあります。興味深い講義ばかりです。

また、会員には会報『チャスキ』が配布されます(通常定価1,000円+税)。

時には、現地滞在中の研究者の説明付き「現地遺跡の視察旅行」が計画されることもあります。

関連団体からの講演会・イベントなどの情報にアクセスしやすくなります。

 

●会費は?

入会金:1,000円

年会費:4,000円(9~12月入会の方は初年度3,000円、1~3月入会の方は初年度2,000円)

※講座への参加には別途受講料が必要です。

 くわしくは「定例講座について」のページをご覧ください。

 

 ●どうすれば入会できますか?

こちらの専用フォームからお申し込みください。

なお、メールでのやりとりが発生しますので、必ず andesken55@gmail.com からのメールを受信できるようにしておいてください。


画像:クントゥル・ワシ出土 金製蛇・ジャガー耳飾り(画像提供:日本クントゥル・ワシ調査団)

背景:パコパンパ遺跡(©パコパンパ考古学調査団)