定例講座のご紹介



会員の方は急告★2024年4月の受講に関してをご確認ください。

 

■定例講座とは

定例講座、公開特別講座は、メソ/ラテンアメリカに関する多角的な文化講座です(比較文化として中近東やアジア、エジプト関連の講座も年に数回行われます)。第一線で活躍する研究者を講師に迎え、発掘調査に基づく最新データを駆使し、初心者の方にも理解しやすいように配慮された講義が行われます。ホットな内容をタイミングよく講座に組める情報・人的ネットワークがあることも、当研究会ならではの魅力です。

 

過去の実績は「過去の講座」ページをご覧ください。

 

■受講料

各期(3回) 6,000円

(春期:4~6月、夏期:7~9月、秋期:10~12月、冬期:1~3月)

 

※非会員の方が受講されたい場合、1回3,000円で試し受講が可能です。


■2024年度の春期講座(4~6月)

4月「アンデス文明研究における神殿更新論再考」

日 時

 2024年4月13日(土) 13:30~15:30 

講 師

 関 雄二(国立民族学博物館名誉教授)

テーマ

「アンデス文明研究における神殿更新論再考」

場 所

 Zoom オンライン形式 ※レコーディング(録音)・引用等は不可

5月「エクアドル南部からみたアンデス形成期社会の動態」

日 時

 2024年5月18日(土) 14:00~17:00

講 師

 山本 睦(山形大学准教授)

テーマ

「エクアドル南部からみたアンデス形成期社会の動態」

場 所

 東京外国語大学本郷サテライト(対面方式)

6月「先史アンデスにおけるモニュメントのはじまりを問い直す~ペルー北海岸の事例から~」

日 時

 2024年6月15日(土) 14:00~15:00 

講 師

 荘司一歩(山形大学専任講師)

テーマ

「先史アンデスにおけるモニュメントのはじまりを問い直す

 ~ペルー北海岸の事例から~」

場 所

 東京外国語大学本郷サテライト(対面方式)

■2023年度の夏期講座(7~9月)

7月「西アジア新石器時代の「神殿」と社会」

日 時

 2023年7月15日(土) 13:30~15:00 ★終了しました。

講 師

 西秋良宏(東京大学総合研究博物館長)

テーマ

「西アジア新石器時代の「神殿」と社会」

場 所

 Zoom オンライン形式 ※レコーディング(録音)・引用等は不可

8月「古代エジプト人は何を描いたのか?」

日 時

 2023年8月19日(土) 13:30~15:00 ★終了しました。

講 師

 大城道則(駒澤大学教授)

テーマ

「ピラミッドから見た古代エジプト王墓地問題」

場 所

  Zoom オンライン形式 ※レコーディング(録音)・引用等は不可

9月「東南アジアの初期国家の形成―ベトナム考古学からの視点」

日 時

 2023年9月16日(土) 13:30~15:00  ★終了しました。

講 師

 山形眞理子(立教大学特任教授)

テーマ

「東南アジアの初期国家の形成―ベトナム考古学からの視点」

場 所

  Zoom オンライン形式 ※レコーディング(録音)・引用等は不可

■2023年度の秋期講座(10~12月)

10月「アジア人類史:原人から現代人までの200万年」

日 時

 2023年10月21日(土) 13:30~15:00 ★終了しました。

講 師

 海部陽介(東京大学総合研究博物館教授)

テーマ

「アジア人類史:原人から現代人までの200万年」

場 所

 Zoom オンライン形式 ※レコーディング(録音)・引用等は不可

11月「ナスカ地上絵研究の最前線:考古学と人工知能」

日 時

 2023年11月18日(土) 13:30~15:00 ★終了しました。

講 師

 坂井正人(山形大学教授)

テーマ

「ナスカ地上絵研究の最前線:考古学と人工知能」

場 所

 Zoom オンライン形式 ※レコーディング(録音)・引用等は不可

12月「今年度のパコパンパ発掘調査概報」

日 時

 2023年12月16日(土) 13:30~15:00 ★終了しました。

講 師

 関 雄二(国立民族学博物館名誉教授)

テーマ

「今年度のパコパンパ発掘調査概報」

場 所

 東京外国語大学本郷サテライト(対面方式)

■2023年度の冬期講座(2024年1~3月)

2024年1月「大干ばつとメソアメリカ古典期社会―オアハカ地域を事例として―」

日 時

 2024年1月20日(土) 14:00~17:00 ★終了しました。

講 師

 市川 彰(金沢大学准教授)

テーマ

「大干ばつとメソアメリカ古典期社会―オアハカ地域を事例として―」

場 所

 東京外国語大学本郷サテライト(対面方式)

2024年2月「トリックスターとしてのジャガー人間ーメキシコ先住民の民俗世界よりー」

日 時

 2024年2月10日(土) 14:00~17:00 ★終了しました。

講 師

 小林貴徳(専修大学准教授)

テーマ

「トリックスターとしてのジャガー人間ーメキシコ先住民の民俗世界よりー」

場 所

 東京外国語大学本郷サテライト(対面方式)

2024年3月「マヤ文明の起源と形成」

日 時

 2024年3月16日(土)14:00~17:00 

講 師

 青山和夫(茨城大学教授

テーマ

「マヤ文明の起源と形成」

場 所

 東京外国語大学本郷サテライト(対面方式)

画像:クントゥル・ワシ出土 蛇目・角目ジャガー石彫(画像提供:日本クントゥル・ワシ調査団)

背景:パコパンパ遺跡(©パコパンパ考古学調査団)