BIZEN中南米美術館とは?~館長挨拶~


日本一温かいおもてなしを目指す☆熱い美術館!

《BLAM は世界的にもユニークな古代中南米専門美術館》

1975 年開館の BIZEN 中南米美術館は、北はメキシコから南はボリビアまでの 11 か国で出土した作品 2200 点を収蔵する、日本唯一の古代中南米美術専門美術館です。

 

収蔵品内訳は、紀元前 4 千年~16 世紀の土器、土偶、石器、石偶、石彫、金属器、織物、及び大型石彫レプリカや拓本です。

 

広く知られるアステカ王国、マヤ文明、インカ帝国の作品はもちろん、メキシコから中米に至るメソアメリカ文明エリアの様々な文化、アンデスとメソアメリカという南北の大文明に挟まれた中間領域やカリブ島嶼部、そしてインカ以前に栄えたプレインカ時代のアンデスの作品も多数収蔵しています。

 

大学との共同研究を行ない、その成果を生かした共同展覧会も数多く開催。

五感をくすぐる体験型館内ガイドも人気です。

 

《収蔵品だけじゃない、BLAM の面白さ》

  • 「こんな楽しい美術館に行ったことない! というほど世界一楽しい美術館でございました」
  • 「メチャクチャ楽しかったです! 口コミだけで来館者が増えるのでは?」
  • 「もし、この展示のすごさが分からないのなら、学芸員資格の取得などやめてしまえ!」(大学教授)
  • 「展示品も貴重だが、展示方法や解説がまた面白い!」

こんな評価を多数頂戴しています。

 

『一生に一度はマチュピチュへ……の前に、一生に一度はBLAM(BIZEN中南米美術館)へ!』

サポートBLAM倶楽部ご入会のお願い!

《BLAMサポート倶楽部会員、絶賛募集中》

古代中南米美術品の所蔵という点で圧倒的な質と量を誇る BLAM ですが、その所在地は岡山県の東端にある、多島美で知られる小さな漁港です。そのため、「(日時によっては)二人だけで静かに楽しめる最高のデートスポット」と評判になるほど、入館者数は少ないのが実情です。

 

そのためネットショップ「ペッカリーモール」でのミュージアムグッズや中南米の食品ギフト販売等に力を入れ、また全国各地で巡回展をおこなうなどの経営努力をしていますが、ここ数年の間に起きた災害の復旧工事や老朽設備の更新など、不測の事態への対処には正直大変苦労しております。

 

そこでこのたび、BLAM の施設維持や運営を日常的にバックアップしてくださる方々=サポート BLAM 倶楽部会員を募集することと致しました。詳しくは別紙[注:別添の入会案内書]をご覧のうえ、何とぞご協力くださいますよう心よりお願い申し上げます。

 

BIZEN 中南米美術館   館長 森下泰之